講演テーマ
「『笑い』が組織・社内環境を変える」
本音を言い合い、活気溢れる社内環境を作るためには「笑い」が効果的です。自分が相手を笑わせることも必要ですが、「笑ってもいいんだ」という雰囲気作りが大切です。社員の笑顔が自然に出て、本音を言い合える環境作りを、ユーモアたっぷりにお話します。
「笑いの力~ホスピタル・クラウンの現場から~」
笑いには人を癒す力があります。笑いが起こると場の空気はとても和やかになり、コミュニケーションが活性化されます。病院でも、クラウンが行くことによって空気は見事なまでに変わります。子ども達の口数が増え、声が大きくなり、子ども達からクラウンに近付き、げらげら笑いながら話をするようになります。そういう状況を場の空気を読みながら作っていくことがクラウンの仕事なのです。
「道化師流コミュニケーションと笑いの伝播」
道化師(クラウン)の技術は、ジャグリングなどの目に見えるパフォーマンス技術だけではありません。道化師(クラウン)として相手と一緒にパフォーマンスを楽しむ為には、相手の気持ちを汲んだり、空気を合わせるなど、目に見えない多くの感性と視点が欠かせません。
相手と接する為の道化師流コミュニケーション手法は仕事でも家庭でも有効に使えます。
「クラウンが語る、笑いのチカラ、サービスのチカラ」
相手に楽しんでもらい、リラックスしてもらうためのおもてなしの場をつくるには、場の雰囲気を和やかにすることは欠かせない要素です。笑いが起こると場の空気が和みます。そして、相手に警戒心や拒否心を抱かせないようにするために役立つのも「笑い」です。「笑い」はおもてなしと切っても切り離せない大切なポイントです。「いいサービス」と「笑い」はいつもセットなのです。脇役としてサービス業の方々と接した経験から、道化師から見たサービスについてお話します。
教育機関向け<PTA・教職員向け>「大人が笑えば子どもは笑う~子どもは空気を敏感に感じている」
【ワークを取り入れた、動きのある研修プログラム】「~見て納得、動いて体得~ 現役クラウンのホスピタリティ講座」
・3時間 = ・大棟耕介 講演とパフォーマンス(90分間)
・後半:ワークショップ (90分間)
医療団体向け 「世界の病院を訪ねて(ホスピタル・クラウンの活動から)」
映画「パッチ・アダムス」で世界的に有名になった「ホスピタル・クラウン」の日本での実際の活動をお話します。クラウンが病院を訪問することにより、患者やその周りにどんな変化が起きるのか。活動の重要性と、それにおける難しさもあわせてお話します。
講演実績
【専門分野】
アミューズメントスタッフの教育、
道化流コミュニケーションなどの講演
クラウン・パフォーマンス、クラウン養成、
病院でのクラウン、
世界のサーカス・アーティスト事情、
ショーの構成・制作、
●実績
○企業、研修系: 大手アミューズメント会社スタッフ教育、松下電工解析センター、ホテル・百貨店スタッフ研修、2005愛知万博185パフォーマンスサーキットクルー教育 など多数。
○学校、教育系: 小学校、中学校、高校、大学、専門学校、PTA,、幼稚園教諭の集い、老人クラブ、ロータリークラブ、ライオンズクラブ など多数。
○一般、その他パフォーマンス系:プレジャーB主催クラウン養成講座主任講師、市民大道芸講座、劇団ひまわり特別講師など多数。
□TV 2008年 著書『ホスピタルクラウン』がドラマ化 フジテレビ
「笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦~」(常盤貴子、宮迫博之)
2011年 TBS 「夢の扉+」 NHK 「ナビゲーション」 2013年 日本テレビ「未来シアター」
大棟 耕介
(おおむね こうすけ)
NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会理事長/有限会社プレジャー企画 代表取締役会長
愛知教育大学 非常勤講師/世界道化師協会/オセアニア事務局長
ジャンル
イベント・ パフォーマー , ビジネス・営業など , モチベーション , 人権福祉 , 研修 , 人生・こころ
開催目的
販売促進・集客 , 一般市民・女性・シニア , 社内向け啓蒙 , 青年会議所 , トークショー , 子供向け , 学校・PTA
出演形式
講演,
研修,
パーフォーマンス,
出身地・ゆかり
愛知県
プロフィール
1992年 筑波大学体育専門学群卒業 名古屋鉄道株式会社入社
1994年 クラウン養成講座受講。クラウンを開始
1995年 クラウンファミリー「プレジャーB」を結成
1998年 名古屋鉄道株式会社退社 有限会社プレジャー企画設立 代表取締役就任
2003年 WCA/ワールド・クラウンアソシエーション(フロリダ開催)、コンペにてシングル部門第2位
2004年 入院中の子どもたちを訪問する「ホスピタル・クラウン」の活動を開始。
2005年 愛知万博・メインパレードの企画・制作。
(スタッフ教育、海外パフォーマーの招聘、自身もレギュラー出演)
2006年 NPO法人「日本ホスピタル・クラウン協会」が認定される
2008年 WCA/ワールド・クラウンアソシエーション(フロリダ開催)、コンペにてグループ部門第1位
2011年 WCA/ワールド・クラウン・アソシエーション(ニューヨーク開催)、コンペに講師・ゲストとして参加
実績
●著書・関連図書
『ホスピタル・クラウン 病院に笑いを届ける道化師』(サンクチュアリ出版)
『道化師が動いた! テントサーカスのはじまり、はじまり。』(生産性出版)
『道化師流 コミュニケーションとサービス』 (生産性出版)
(関連図書) 『ホスピタルクラウン・Kちゃんが行く―笑って病気をぶっとばせ!』 (佼成出版社)