講演テーマ
『迷ったらしんどい道を進め!』
~目標達成方法、目標達成するための本当の近道とは~
人生の岐路や目標達成までのプロセスにおける大畑大介のポリシー、それは、「AとBという選択肢があるならば、敢えてしんどい方を選ぶ、そうすることで得られるものは大きい」である。
一見、目標達成までの道のりに、遠回りで険しい道を選ぶことは、無駄なことが多いと思われるが、その長く険しい道を通じて得られる経験は大きい。その貴重な経験こそが大きな武器となり目標達成へと導く。
「京都産業大学、神戸製鋼を選んだ理由」、「海外への挑戦」、「なぜ二度のアキレス腱断裂から復帰できたのか?」等のラグビー人生での岐路に立たされた時のエピソードを交えながら、「常にしんどい方を選ぶ大切さ」と、「その選択によって得られた貴重な経験」を語ります。
『根拠のない自信を信じろ!』
~根拠は自ずとついてくる~
ラグビー選手としては小柄な大畑大介が、どのようにして日本代表になり、トライ数世界記録を樹立し、さらには世界のラグビー殿堂入りを果たすことができたのか。 また、2度のアキレス腱断裂を経験するも、グラウンドに戻ってきた大畑の精神力の強さはどこからくるのか。
周りから何と言われようとも、「オレはすげぇ、オレには出来る、オレは絶対にトップになる」と、敢えて公言し自分を追い込むことが、大畑なりのひとつのモチベーションを上げる生き方でした。
誰の心にもあるちょっとした「根拠のない自信」を「信じ抜く力」の大切さをお伝えします。
『ラグビーは社会の縮図だ』
~信頼と個性の尊重でつなぐ組織論、団結力~
ラグビーには、体の大きい選手、体の小さい選手、足の速い選手、力の強い選手等、それぞれの個性を生かせるポジションがあり、それぞれの立場を理解、尊重しながら、自分の役割をまっとうするスポーツです。野球のようにエースで4番がいれば成り立つスポーツではありません。
加えてラグビーは、ボールを前に運んでゴール(トライ)を目指すスポーツにもかかわらず、前にパスを出してはいけないというルールがあります。ボールを後ろに戻してでもパスを出すのは自分が犠牲になっても、ボールを活かしてくれると心から「信頼できる人間」だからであり、パスを受けた選手はボールに託された「信頼」という重みを感じてプレーします。「個性の尊重」と「信頼」を大切にするラグビーは、まさに私たちが生きている「社会の縮図」ではないでしょうか。
人間が社会や組織で生きることの意義をお話します。
講演実績
【講演実績】
兵庫県商工会議所青年部連合会/日本イーライリリー/ファミリーマートユニオン/横浜青年会議所/牛乳石鹸共進株式会社/野村證券熊本支店/日本広告審査機構/ホンダディーラー表彰式/三菱UFJ銀行豊田支社/阿波銀行/専門学校キャリア育成発表会/滋賀県立水口高校/シスコシステムズ/旭川大学高等学校/YKK AP株式会社/東洋製罐株式会社/パロアルトネットワークス株式会社/穴吹興産株式会社/情報労連長野県協議会/パナソニックホームズ東部労働組合/関西IBMユーザ研究会/草津商工会議所/京都女性スポーツ指導者研修会/東京都特別区特別研修/ウェルネージ加古川健康フェア/ロジスティクス関西大会/わかやまyell~エール~プロジェクト
その他多数、講演実績あり
【TV・ラジオ出演】
≪レギュラー出演中≫
・日本テレビ 「スッキリ」
・MBS 「ちちんぷいぷい」
・FBS 「めんたいワイド」
・TBS 「あさチャン」
・読売テレビ 「す・またん!」
・ジャパンFMネットワーク 「サタ☆スポ」
・MBSラジオ「大畑大介の“ひょうご五国”へLET’Sトライ」
≪その他の主な番組出演歴≫
・NHK 「サンデースポーツ」
・フジテレビ 「ジャンクSPORTS」
・フジテレビ 「ライオンのグータッチ」
・フジテレビ 「Mr. サンデー」
・日本テレビ 「ラグビーW杯」解説
・TBS 「サンデーモーニング」
・TBS 「S☆1」
・MBS 「高校ラグビーハイライト」
・文化放送 「大畑大介 独走トライ」
・MBS 「産直ダイスケ」
・J-sports 「世界頂! ニッポン代表応援TV」
・MBSラジオ 「亀山つとむのスポーツマンデー!」
※その他、多数各局出演中
【著書・DVD】
・書籍 『信じる力』 (KKベストセラーズ)
・書籍 『不屈の「心体」 なぜ闘い続けるのか』 (文藝春秋)
・書籍 『トライ』 (PHP研究所)
・書籍 『ラグビーまあまあおもろいで!~あなたの知らない楕円球の世界~』(潮出版社)
・DVD 『不屈の魂 最後まで闘い続けたラグビー人生』
大畑 大介
(おおはた だいすけ)
元ラグビー日本代表
神戸製鋼コベルコスティーラーズ アンバサダー
東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員
ジャンル
メンタル , ビジネス・営業など , モチベーション , 芸能スポーツ
開催目的
販売促進・集客 , 一般市民・女性・シニア , 社内向け啓蒙 , 青年会議所 , 記念式典・イベント , トークショー , 学校・PTA
出演形式
講演,
トークショー,
出身地・ゆかり
大阪府
プロフィール
1975年大阪市出身。小学校3年からラグビーを始め、東海大付属仰星高校から京都産業大学に進学。
3年時に日本代表に選出され、卒業後は神戸製鋼へ入社、日本のトライゲッター、エースとして、世界にその決定力を印象づけた。
2001年からはオーストラリア、フランスでプレー経験を積み、帰国後、神戸製鋼コベルコスティーラーズとプロ契約を交わす。
W杯には2度出場(1999年、2003年)。
2006年に代表試合トライ数世界記録(65トライ)を樹立し、その記録を69トライまで更新、現在も破られていない。
現役中は数々のケガに悩まされ、中でも両アキレス腱断裂という大ケガにも見舞われたが、「為せば成る」の不屈の精神で復帰を遂げる。
2011年に現役を引退。
2016年には全世界で131人目、日本人、アジア勢としては2人目の『ラグビー殿堂』に名を刻んだ。
ラグビーワールドカップ2019™では、アンバサダーとしてメディアやイベントを通じて広く周知活動を行い、試合解説を務めるなど、大会成功を陰で支えた。現在もレギュラー番組を多数抱え、ラグビー普及のため精力的に活動中である。
また、大畑自身2人の子供を持つ父親として積極的に子育てに関わっている。
2011年度「ベストファーザー in 関西」を受賞するなど自身の能力をスポーツだけでなく、「子育て」、「教育」 にも大いに発揮している。